米軍、区域内で爆撃訓練 先月は区域外で機雷除去
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これが今日の最新ニュースです。
本日は沖縄に関して、米軍、区域内で爆撃訓練 先月は区域外で機雷除去のはなしです。
(これが今日の話題)
米軍、区域内で爆撃訓練 先月は区域外で機雷除去
琉球新報 1月7日(金)9時55分配信
米海軍が提供訓練区域外での爆撃訓練実施を計画し、日本政府に直接連絡しなかった問題で、在日米海軍司令部は6日、爆撃訓練は区域内で同日実施したことを明らかにした。区域外では「訓練に伴う出入りはあった」が、爆撃訓練は行ってないと説明した。琉球新報の取材に答えた。しかし昨年12月の日米共同統合演習では、米海軍が海上自衛隊とともに機雷捜索・除去訓練を沖縄本島南方沖の訓練区域外で行っていたことも判明。県や漁業関係者らを混乱させた今回の問題は、米軍の活動に伴う県民負担や危険性などの新たな問題点が浮かび上がる事態となっている。
今回の問題は、米側が今月3日、米海軍が5~15日に本島周辺の訓練水域の外側を含む範囲で爆撃訓練を実施する計画を、日本政府に直接連絡せず、一般船舶に注意を促す「航行警報」で通知し、それを海上保安庁が受信、同庁が4日に公表し、県や県漁連などに連絡したことで発覚した。
米海軍はこの警報内容について5日、本紙の取材に「(通知された訓練計画4カ所の一つである)尖閣諸島の大正島での訓練計画はなく、警報内容は間違いだ。本島南東海域、沖大東島南東沖の区域内で実施する」と答えた。
だが海上保安庁は米側の航行警報の訂正を確認できないことから6日夜、外務省などからの情報を基に、爆撃訓練を「海上演習」と変更した上で、「米軍の海上訓練区域においては爆撃を伴う」と付け加えた日本側としての航行警報を一般船舶向けに通知した。
一方、外務省日米地位協定室は6日、昨年12月の日米共同統合演習での区域外訓練について「模擬機雷を使用しており、危険な訓練とはみなされていなかった」と回答。国連海洋法条約で周辺国への通知などについて定めた「沿岸国への妥当な考慮」が必要な事案ではないとの見解を示した。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110107-00000001-ryu-oki
(今日の話題は、ここまで)
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米軍、区域内で爆撃訓練 先月は区域外で機雷除去
琉球新報 1月7日(金)9時55分配信
米海軍が提供訓練区域外での爆撃訓練実施を計画し、日本政府に直接連絡しなかった問題で、在日米海軍司令部は6日、爆撃訓練は区域内で同日実施したことを明らかにした。区域外では「訓練に伴う出入りはあった」が、爆撃訓練は行ってないと説明した。琉球新報の取材に答えた。しかし昨年12月の日米共同統合演習では、米海軍が海上自衛隊とともに機雷捜索・除去訓練を沖縄本島南方沖の訓練区域外で行っていたことも判明。県や漁業関係者らを混乱させた今回の問題は、米軍の活動に伴う県民負担や危険性などの新たな問題点が浮かび上がる事態となっている。
今回の問題は、米側が今月3日、米海軍が5~15日に本島周辺の訓練水域の外側を含む範囲で爆撃訓練を実施する計画を、日本政府に直接連絡せず、一般船舶に注意を促す「航行警報」で通知し、それを海上保安庁が受信、同庁が4日に公表し、県や県漁連などに連絡したことで発覚した。
米海軍はこの警報内容について5日、本紙の取材に「(通知された訓練計画4カ所の一つである)尖閣諸島の大正島での訓練計画はなく、警報内容は間違いだ。本島南東海域、沖大東島南東沖の区域内で実施する」と答えた。
だが海上保安庁は米側の航行警報の訂正を確認できないことから6日夜、外務省などからの情報を基に、爆撃訓練を「海上演習」と変更した上で、「米軍の海上訓練区域においては爆撃を伴う」と付け加えた日本側としての航行警報を一般船舶向けに通知した。
一方、外務省日米地位協定室は6日、昨年12月の日米共同統合演習での区域外訓練について「模擬機雷を使用しており、危険な訓練とはみなされていなかった」と回答。国連海洋法条約で周辺国への通知などについて定めた「沿岸国への妥当な考慮」が必要な事案ではないとの見解を示した。
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